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Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0124



2024年になり『今年から何か始めよう!』と思った皆さんも多いと思います。


独りで始められたら良いですが、


なかなかその一歩が難しいと感じることも多いんじゃないでしょうか。


そんな時に背中を押してくれるのは誰か同じ志を持った仲間だったりするかもしれません。


一歩進める勇気をもらうためには、

志が近いと思える場所に足を運んでみるのも一案だと思います。



最近気になった記事を紹介します。


(-◎ω◎-)ドレドレ?


◎3位はサッカー、2位はバドミントン、1位は…これをやれば長生きできる「寿命を9.7年延ばす」運動の種類

出典元:プレジデントオンラインさん


記事では消費カロリーが高い動きとは何か?という話から、寿命を延ばす要素に関して

※コペンハーゲン調査の結果を元に考察と結論が出されていました。


(※デンマークのコペンハーゲン市内在住の成人(8477人)を25年にわたって追跡調査したもので、運動習慣がない人とある人の平均寿命の差を明らかにしたものです。)





おもしろいのは、テニス、バドミントン、サッカーと、上位3つがいずれも球技であること。ジョギングやヘルスクラブでの活動は基本的に個人参加型の運動であるのに対し、球技は参加者どうしのコミュニケーションが生まれることに違いがあるのかもしれません。ですから、ジョギングのように1人で孤独になって走るようなスポーツではなく、運動仲間がつくれるような運動がよいと思います。

と結論づけられていて、

こうしてみると、


ジムで黙々と孤独にトレーニングする、ということには限界があるのかもしれません。


「人は一人では生きていけない、」という話を聞いたことがありますが、それはメンタルヘルス的にも同じ価値観を持った仲間がいる場所でトレーニングすることって結構大事なことなのかもしれません。


ウメトレマンが大好きな映画の一つで『炎のランナー』という作品があります。


=以下、ストーリー概要=


走ることによって栄光を勝ち取り真のイングランド人になろうとするユダヤ人のハロルド・エイブラハムスと、神のために走るスコットランド人牧師エリック・リデル、実在の二人のランナーを描いている。


舞台は1919年、エイブラハムスが入学するケンブリッジ大学と、リデルが伝道活動をするスコットランド・エディンバラから、1924年パリオリンピックへと移ってゆく。


==出典元:ウィキペディアより==


この作品には2人の主人公が登場します。2人に共通しているのは、


「走ることで自分自身の価値を証明しようとすること。」


映画の布石となっている偏見や差別といったものに翻弄されながら、

パリ五輪に向かって行く実話を基に作られた作品で、好きすぎて、録画してからも10回以上は見返している作品であることから語り過ぎもまずいので、今回は、ユダヤ人の主人公ハロルドの方を取り上げようと思います。


映画の前半に、「カレッジ・ダッシュ」のシーンがあってこれがたまらなく好きです。



人生論的映画評論さんのサイトより拝借


ケンブリッジ大学の中庭を正午の鐘が鳴り終わるまでの間に走り切ることが出来るのか?に

ユダヤ人のハロルドと友人のリンゼイがチャレンジし、


700年間成功者がいないこの伝統行事で見事、ハロルドは最初の一人になります。


この伝統行事自体が権威の象徴で、それにチャレンジし初めて成功したハロルドは、

歴史を変えたヒーローに映るはずが、『調和を乱した外れ値のような評価を受けます。』


実際、これを観ていた二人の学寮長は、実力は認めつつもユダヤ人ということで嫌悪し、

アラブ系のプロコーチを付けてトレーニングする姿勢を否定・批判し、止めさせようとしますが、


彼は反論します。


「あなた方が望んでいるのは神のような無作為の勝利だ。

 それは子どもの運動会でいうことであって偽善に過ぎない」


と。


今まで出来上がってきたものには歴史があり、一定のルールが存在します。


でも、

ずっとそれが一番正しいものなのか?

これからもそうなのか?


は時折、離れて考えることで見直す必要はあるんじゃないかと思います。


今まで通りじゃないものを知った時点で、調和が乱れたー!って考えることは、

偏った見方や考え方なのかもしれません。


こないだの昼のこと・・・


トレーニング後にジムスタッフの女性に話しかけられ、こういう会話になりました。


「今日は、ストレッチの日じゃなかったんですか?普通にトレーニングですよね。」


フツーニトレーニングデスヨネ。


( つ^0^) ( ̄_ ̄  )


「いえいえ。ストレッチ + ウォームアップですよ。」


( ;^_^) "ヾ( ̄▽ ̄ )


と答えたところ、

「トレーニングしているようにしか見えない。他の人ならガチトレに該当する。」


ガチダロ!ガチ!


( ;¬_¬) ( ̄- ̄ ;)…。


と言われてしまいました。


つまり、他の人と違い過ぎるので、あなたはやり過ぎだ!の評価をされてしまった格好で、

悪気がないのは分かりますが、言われた方としてはショックを隠せませんでした。


ト(へT  ) ソージャナイノニ。。


ウメトレマンがお世話になっているこのジムは、

「ジム内のものを自由に使ってどんな運動をしても良い」がコンセプトになっている

個人経営のジムです。


ですが・・・


自分のようにガチファンクショナルをやっている会員は一人も存在しないため、


『周囲の会員さんになるべく迷惑が掛からないように注意しながら

自分のトレーニングを行う』が大前提であり、


オーナーやいつもの女性スタッフさんの好意もあってトレーニングは続けているものの、

そこまでは運動しない、適度にやることで充分な周りの会員さんからは、

若干引いた目線を向けられる機会が増えたことは確かでした。


それでも自分が思うのは、

トレーニングとしての自分の成長のためには黙々とガチファンクショナルをやり続けることしかなく『それが自分自身の証明でもある』とも信じていました。


話しは映画に戻ります。

※若干ネタバレが入っているので、それが嫌な方はここから先読むのを止めてください。


ハロルドは自分の価値を証明するために勝つことを自分に課していきます。


そして迎えるパリ・オリンピック100m走。


アラブ人であることからスタジアムに入ることが出来ないコーチは、

近くのホテルから窓の外を観ながら試合の行く末を落ち着きなく眺めていました。


しばらくして、イギリス国歌が流れる中優勝旗にユニオンジャックが昇るのを観て、

ハロルドの勝利を悟ったあと、


嬉しさのあまり被っていたカンカン帽を自分の拳でパンチして貫き、涙します。



大きいサイズの帽子屋さん ポピンズfrom京都さんサイトから拝借



カンカン帽はアタマを押さえつけてきた権威や差別の例えのようにも映り、

実力で勝利して価値を証明した2人を称えるかのようなこのシーン・・・


泣けます…(。>_<。。)。



Boss's Columnさんより画像を拝借



この映画は、冒頭の始まりとエンドシーンが全く一緒でヴァンゲリスの有名なテーマ曲をバックに同じ志を持った練習仲間と共に海岸を走るシーンで始まり、終わります。

ちなみにこういう作品は今まで観たことがありません。


映画が言いたかったのは、


走り続けること ≒ 自分自身の価値を証明すること


であり、


それは生きている限りやり続けること、


でも、

そこには仲間が必要で、勝利は一人だけで勝ち取るものじゃなく、

同じ価値観を持った仲間と共に歩むことなんじゃないかとウメトレマンは思っています。


「果断速攻」


アニメ作品『銀河英雄伝説』の中で主人公ラインハルトを例えた

総参謀長オーベルシュタインの言葉です。


この言葉をテーマに


今年から、いつもお世話になっているジムとは別に新たなファンクショナル環境に

飛び込むことにしました。


今までのジムを去る決断はまだしていませんが、この新しい修行の旅の先にあるものが自分にとって「走り続けること」だと信じて進もうと思います。


きっと、何か新しいものが見えてくるハズ!0( 个-个 )0


シュギョーノタビニ、イキマス!トメナイデクダサイ。。


(-へ-ノ )))… ヾ(个0个;  ) ドコイクノ?


c/Y7UFVF

 

今回は

『走り続けよう!同じ価値観を持った仲間と。』と題して

一人だけで孤独に頑張り続けることじゃなく、志が近いと思える仲間が大事な点について


プレジデントオンラインさんの記事、映画「炎のランナー」のハロルド・エイブラハムスにフォーカスして解説しました。


これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫





TIME: For the time of ;






今回は、

『心肺持久力+腹筋持久力』に着目したいと思います。


息が上がる上下動とジャンプ系の瞬発力を高める動きに挟まれて、自重系の腹筋運動を続けることでお腹周りの持久力を高めて、強いコアと体を作り上げるようにしていきます。

「10分程度の時間を適度に走りきる運動をする」ことで、スタミナ強化にリーチできるようにします。

そして、これを

宅トレで行う場合は楽しく、『 踵に翼を持てば頑張れる! ミナデムコーマデ♫

…((   ̄▽ ̄)つ⊂( ̄▽ ̄  )つ" ハシロー! 』が今回のテーマです。


前回、良いスタートを切ることが出来た方、

おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ" 


ゴロゴロしてスタートタイミングを逸してしまった方、

まだ始まったばかりなので、これから!と考えて次のスタートタイミングで動きましょう! <( ̄▽ ̄ )> ツギアルヨ♫ ツギ♫


今年の良いスタートのために気持ちを高めて一歩踏み出せるか?

怖気づいて何も変えることができず去年と同じ感じで行くか?はアナタの勇気次第です!

マエニススムゾ! (   ̄д ̄)つ    0( ̄0 ̄0 ) オー!


Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0124


《 踵に翼を持てば頑張れる! ミナデムコーマデ♫

…((   ̄▽ ̄)つ⊂( ̄▽ ̄  )つ" ハシロー!

For the time of :

21-15-9 :


S1. cal. Run < Self-propelled Treadmills >

/ Scale-Treadmills

S2. Butterfly Sit Ups / Tuck Ups

S3. Hang Twist / Leg Lower Figure ∞

S4. Sumo Squat Jumping Jacks

※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。

1つのタイマーを11分にセットしてカウントダウンさせて始めます。

( 10分台で終われるように頑張りました。 )

※2024年からジムスケール版は、上記にマージして記していきますので、 ご容赦くださいませ。

S1は、自走式トレッドミルで規定カロリーになるまで走るのを3本。

S2は、アブマットを使用したバタフライ・シット・アップを規定回数分。 S3は、懸垂バーにぶら下がった状態で下半身を左右に捻るハング・ツイストを。

S4は、ワイドスタンスでジャンプしながら上下動を繰り返すスモウ・スクワット・ジャンピング・ジャックスを規定回数分行いました。


S2で上手く調整してペーシングしながら、最後までバテずに終わることが出来ました。


S4の後のランが何げにキツく、心肺持久力に関してはなるべく継続してトレーニングに入れ込もうと思いました。


(ノ ̄へ ̄ ) ヤリツヅケナイト、ダメカー。。


 

《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 踵に翼を持てば頑張れる! ミナデムコーマデ♫…((   ̄▽ ̄)つ⊂( ̄▽ ̄  )つ" ハシロー! 》

For the time of :

21-15-9 :


S1. 1R-2min. / 2R-1min.30sec. / 30sec. Pop Squat Turn

S2. Butterfly Sit Ups

S3. Leg Lower Figure ∞

S4. Sumo Squat Jumping Jacks


※自宅で行う場合はムーブメントを代えてスケーリングして行います。

タイマーを1つ用意して一つは11分にセットしてカウントダウンさせて始めます。

なるべく早く終わらせますが10分台で終われるように頑張りましょう!


心肺持久力(カーディオ)と腹筋の連続なので、結構、体幹キープ力と持久力が問われる内容になってます。普段からトレーニングしていれば問題ない内容になるので、ガンバってやっていきましょう♫



<やり方>

S1.  1R-2min. / 2R-1min.30sec. / 30sec. Pop Squat Turn

1ラウンド目は2分間、2ラウンド目は1分30秒間、最終ラウンドは30秒間という形で少しずつ時間が減る中でポップ・スクワット・ターンをやり続けます。

左右にジャンプしてカラダを回転させる途中に1回スクワットを挟むムーブメントになります。


イチ!ニ♫ ((0( ̄▽ ̄0 )三0(  ̄▽ ̄ )0三( 0 ̄▽ ̄)0)) サン!ニッ!


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。





S2.  Butterfly Sit Ups

アブマット(腹筋用マット)をお持ちの方はそれを使います。ない方は厚めのタオルをご用意ください。

仰向けに寝て起き上がる際に、腰が浮いてしまうアーチの場所(お尻と腰のギリギリの場所)にアブマット、もしくはタオルをセットします。膝を曲げて両足裏をつけた状態で会おう向けに寝て手の反動を使って起き上がります。これで1回。

足を曲げていることで腸腰筋の連動を強制的にカット出来る腹筋になるので、純粋に腹筋の力だけで起き上がるものになります。 ハンドーデイッキニ!((( \ ( 頭 \   )> )))


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。





S3.  Leg Lower Figure ∞

仰向けに寝て両足をそろえて少し上げた状態をキープします。両手は肘を曲げた状態でカラダの脇に置いてカラダを支えるようにセットします。

その状態で両足で8の字(∞)を空に描く動きをしていきます。左に動いて1回。右に動いて2回のカウントで大丈夫です。

しっかりお腹に力を入れてキープしていきましょう!


カラダオキープシテテ、 _/( 背中 \_ )// )) ハチノジ、エガク!


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。





S4.    Sumo Squat Jumping Jacks

ワイドスタンスで立って相撲のように床面に両手の指先を軽くタッチさせたところから、ジャンプして両足を閉じるのと同時にアタマの上で両手を交差させます。これで1回。これを連続して規定回数分行います。


ユカメンタッチシテ、(( ┌( UU )┐三<(  ̄0 ̄ )> )) アタマノウエデ、コウサ!


S3の動画と一緒ですが、この中で実際にやっていますので良ければ参考にしてみてください。










◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )

Breathing & Tempo Control Forecast modeling


◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )

Do it in time with a firm core and breathing.


◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック

S1は、体幹をキープしてプロマックスアームで省エネ。

S2でスピードを緩めてペーシングしながら、回復も行う。 S3は、なるべく早く回転で行い、S4はリズムで動かしながら呼吸が乱れないように最後まで行う。

◎Result:結果と反省

10:35で終了。10分を切ることは出来なかったが、まぁまぁの出来。

3回回ってくるランで疲れないように調整するのが結構難しいと感じた。

◎Future Measures:課題 上下動をする動きは当然ながら体軸が大きく動くので自然と息が上がってしまう。

その後にランが入ると呼吸が乱れた状態ですぐに始めることになるので、なるべく整える時間(出来るだけ短く)を取って行うことが大事だと思った。

◎Obtained:得られた知見

とにかくカーディオ(メトコン)は、やらないと速効で落ちてしまう。いつものトレーニングには少ない時間であっても必ず入れる必要があると感じた。

 ( ;¬へ¬ )  コキュウッテ、ダイジダヨネ!

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